せどりで独立起業するのはいいのか?悪いのか?

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せどりで独立起業するのはいいのか?悪いのか?

 

最近せどりを行っている方で独立起業する方をよく見かけます。

独立起業するということはある意味サラリーマン人生とおさらばして対人関係や時間や金銭的束縛から外れて自由にやりたいようにできるという部分では非常に良い反面、せどりを本業にする場合、自営業となり、自己責任の下でお金を稼いでいく事になります。

稼げるときは良いけれど病気やけがなどをして作業ができなくなった場合のリスク回避はどうするのか、また独立するために必要な考え方や売り上げについて解説してみたいと思います。

せどりを本業にした場合とサラリーマンの違い

本業にせどりを選ぶということは、個人事業主になるということなので、あなたが元気でいる限りはしっかり稼ぐことができれば大丈夫ですが、事故や病気などで一時の間、作業ができない期間が発生した場合に、代わりに代行してくれる方がいれば問題はないでしょうが、1人で事業を回している間は稼ぐことができなくなるので、そこは大変なリスクになります。

サラリーマンの場合は一定の期間は傷病手当等があてがわれて、食べていく事はできますので、無収入にはならないのですが、これが個人事業主だとそうはいかなくなります。

個人事業主の場合はそのような公的制度がないので前もってリスク回避するために事前に準備しておくといいでしょう。また準備さえしておけば個人事業主でもリスクは最小限にしておくことができます。

独立起業してもリスク回避はできる

せどりを本業に選び個人事業主になって、ある時に病気になったとしても突然無収入にはなりません。なぜならあなたの資産である販売用の在庫商品がある限り売れれば入金があるからです。

そのような意味でAmazonのFBAは非常に便利と言えるでしょう。カスタマーサービスも行ってくれ売れればAmazonが発送してくれるため、FBA在庫として在庫を持っている限りは無収入にはならないのがリスク回避になります。

これがヤフオクやメルカリなどの自己発送スタイルでは作業がストップしてしまうので、売って発送して商品がお客様宅に到着して入金があるまでは収入がないことになるので、自己発送タイプはこのようなときに厳しいと言えるでしょう。

また電脳せどりの場合は、在宅やもしくは病室でもパソコンさえあればリサーチして商品を仕入れたりできるので、病気になったり健康状態が良くない場合もパソコン操作さえできれば仕入れは大丈夫ですので非常にメリットがあります。

ただし発送業は誰かにやってもらわないといけません。こちらは代行業者を使う手もあるし、外注化してしまえば難なくできてしまうので、電脳せどりは非常にメリットが高いと言えます。

 

リスク回避さえしておけば基本的に独立できる

基本的にせどりを本業にして生活しようという場合、あなたが何らかの理由で作業ができなくなった場合の、代行ができる体制が整うならば収入が途絶えることはないので、ここを押さえておけば何があっても大丈夫になってきます。

またもう一つのリスクはせどりの収入の柱が一本だけというのは本当にリスクが高いのでオススメしません。

販売サイトが1つだけという意味です。

例えばAmazonだけで販売している場合、万が一そのAmazonアカウントが停止された場合、復活まで資金が90日間留保されることになり、収入が入らなくなります。ですので独立起業する場合のリスク回避策として販売サイトはAmazon以外にもYahoo!ショッピングや、楽天など複数以上の販売サイトを持っておく必要があります。

そうすれば万が一にアカウントが停止になっても収入がなくなることは回避できます。

また副業から専業として独立を考えている場合には、せどり以外にも収入の柱を持っていると安心です。例えば情報発信やアフェリエイト等ですね。

あなたがせどりで稼いでいるのであれば、その方法を情報発信するのもいいですし、もしくはせどりで稼いだお金を投資して収入を増やしていくためのリスクヘッジを行っておくのもリスク回避になります。

せどりで毎月100万円ほど収入が増えているのであれば、1部を貯蓄に回して不動産投資を行うとか、様々なことを行っておくことでお金が増える状態を作っておくことも大切です。

いくらくらいの売り上げが上がれば独立できるの?

せどりは月商はいくらでもいいのですが月利として50万円以上稼げるようになればその方の環境(家族構成等など)によりますが独立はできていきます。

50万円以上月利で稼ぐためには、利益率を20%で計算すると月商250万円となります。実際には利益率は前後するでしょうから、売り上げ的には月商400万円以上あるといいでしょう。

 

せどりを専業として独立起業した場合のメリット

せどりを専業として独立していくと本当に時間的に自由になってきます。また人間関係の束縛からは解放されていきます。またサラリーマン給与以上の収入になる方もいますが、中途半端の状態で独立してしまうとリスク回避準備が万全でなかったために収入が途絶えてサラリーマンに逆戻りしないといけなくなる方もいます。

上記を踏まえてしっかりした正しいせどりの方法に従って行っていけば収入は確実に上がっていきますのであとはリスク回避策の準備さえ怠らずに万全にしておけば、実に独立しやすいジャンルになります。

開業資金がない状態、すなわち少額の資金(商品の仕入れ代と、販売サイトの使用手数料など)でも収入を増やしていけるのがせどりになり非常に再現性が高いものです。

夢を追いかけたい方は副業の間にしっかりせどりのノウハウを身に付けて、実践して月利収入50万円以上超えたくらいから考えていくといいでしょう。

ぜひ参考にしていただければと思います。

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