せどりの現実 せどりについての種類?どんなやり方するの?

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せどりの現実 せどりについての種類?どんなやり方するの?

 

今回は「せどり」について解説していきます。

最近その単語はよく聞くこともあると思います。なぜなら実際に実践している方も多いからです。なぜ実践している方が多いかと言いますと、稼げるからです。しかしなかなか収入になっていかない方もいます。なぜそのようになるのかと言いますと途中で資金繰りが悪くなるからです。

資金繰りが悪くなると、お金周りが良くないという気持ちになっていき、やっていてもあまり効果的ではないと思ってしまう方もいます。

私からすると非常に残念な思いです。

ここではせどりの種類とその効果、メリット、デメリット、向く人、向かない人について解説していきます。

物販販売の種類

物販販売の種類について解説します。

まず、せどりとは基本的に日本国内でのプラットフォームのサイトを利用して商品を販売していくことを一般的に「せどり」という言葉でいう方が多いです。

日本国内のプラットフォームとは「Amazon」「ヤフオク」「メルカリ」「フリル」「Yahoo!ショッピング」「楽天市場」などを指しますが、この中でもAmazonを利用して商品を販売することを「せどり」という名称に言う事が多いです。

例えば物販販売で「Yahoo!ショッピング」「楽天市場」のみで販売を行っている方をせどりしているとはあまり聞いたことはありません。

その場合、「国内物販販売」という方があっているかと思います。

では「せどり」とは何を指してそう言っているのかですが、基本的に単純に商品を買って売る、商品の売買を通して手数料を載せて販売する、転売とも言えるわけですが「Amazon」のサイトを絡まして販売するときにその呼び名を付けて言う事が多いので「せどり」というと必ず「Amazon」や「ヤフオク」がイメージされます。

あくまでも日本国内で販売する方法です。

この他に日本の商品を海外のプラットフォームの「ebay」「Amazon」で販売する方法は、「輸出物販」と言います。

また逆に海外のプラットフォームの「ebay」「Amazon」「淘宝(タオバオ)」や中国のEコマース企業「Alibaba Group(阿里巴巴集団)」が運営するECサイト「アリババ」などから商品を仕入れて日本国内のサイトの「Amazon」や「ヤフオク」「メルカリ」などで販売する方法を「輸入物販」と呼んでおります。

 

私はいずれも経験しているのですが、結論的に現在は日本国内のAmazon販売を中心に行う「せどり」に絞っております。

なぜなら一番手間暇がかからず効率的で片手間に収入を増やせるからです。

私の場合、後で説明しますが「せどり」の中でも「電脳せどり」をメインに取り組んでいます。

やっていることは週4日前後、1日30分くらいの作業時間だけで、月商で600万円前後、月利収入(利益)80万円前後というところです。

輸入や輸出は少し手間暇がかかるのです。副業からできますが実際に稼げますが、少し手間暇がかかります。休みの日などは丸1日かけて作業を行うことも多々出てきます。

それでも軌道に乗ってくると独立できるくらい稼ぐことは可能です。

話を国内の「せどり」に戻します。

 

せどりの種類

種類
  • 店舗せどり⇒リアル店舗で商品を買ってAmazonで販売
  • 電脳せどり⇒ネット上で商品を買ってAmazonで販売

上記のようにせどりは2種類あります。

実際の店舗でイオンやドン・キホーテやヤマダ電機などで商品を買ってAmazonに出品して販売する手法を「店舗せどり」と言います。

その手法は、スマホにバーコードリーダーのアプリを入れて商品を「JANコード」などで検索して仕入れて販売していく方法です。

私は究極の効率を考えて現在店舗せどりは全くしなくなりました。

次に「電脳せどり」とはネット上のサイト「楽天市場」「ヤフオク」「メルカリ」「Yahoo!ショッピング」「ビックカメラの通販サイトビックカメラ.com」「ヨドバシ.com」「LOHACO」などで商品を購入して基本的に「Amazon」で販売する方法です。パソコン1台あれば自宅内で完結する方法です。

 

効果とメリットデメリット

店舗せどり特徴

店舗せどりは外に出向く時間など気にせずに買い物好きな方は向いているでしょう。時間があまりとれない副業タイプでやるには、あまりお勧めしません。商品を探し回るため、店舗間を移動していくために時間や交通費、車のガソリン代などがかかるからです。時間さえたっぷり取れて取り組めるならば収入は爆発的に増やしていけます。

電脳せどり特徴

電脳せどりは時間がなくてもできるので、副業で行う人向けです。パソコンがあれば大丈夫ですがネット環境が遅いとあまり進まないのでネット環境は高速の光回線が必ず必要です。

時間がなくともできてしまい爆発的に収入を増やしていけるので、自分に合った進め方で取り組めます。

輸出、輸入物販の特徴

輸出物販、輸入物販は双方とも稼げますが片手間でできることでもないので独立起業が視野に入っている方にはいいと思いますが、副業で進めていくには本業の合間以外、全時間をその作業に注ぎ込む勢いでないと、なかなか先に進まないでしょう。

 

向く人向かない人

基本的に地道な作業ができる方は、向いているといえます。地道にコツコツと商品を探したりネットで検索することが嫌いな方は向いていないと言えるでしょう。

商品知識などはほぼ必要ないので、海外輸出、海外輸入を私が取り組んでいた時、何を売っているかわからないこともありましたが、どんどん商品は売れていました。

それは国内のせどりも同じです。やっているうちに自然と商品知識は増えていきますが、別段なくても収入にはあまり連動はしていません。

せどりを行う際に、季節商品、季節的に売れ行きが違ってくるものなどは知っておいたほうがいいでしょう。夏はかき氷機、冬は加湿器などですね。

 

せどりのメリット

特に収入を増やしていくには特別に専門的な知識を必要とはしません。手法やノウハウは正しい知識を習得してしまえば、誰でも簡単に売って収入を増やしていけます。

メルカリやヤフオクのように販売して売れたら発送する流れですね。

せどりのメリットとして「Amazon」を利用することで、FBAというAmazonのシステムが利用できるので、カスタマーサービスや対応など全てAmazonが行ってくれるので、せどりは副業を行う人に最適なジャンルになっていいます。

また電脳せどりはパソコン上でボタン操作で商品を購入して自宅に商品が届いたら、まとめてAmazonに発送する、という作業のみで後は特別何もする必要はなくそれで完結するので非常に楽といえます。ゆえに人気があるジャンルとなっています。1日30分ほどの作業で毎月10万円くらいの収入であれば初心者でも難しくありません。

せどりのデメリット

知識や流れがよくわからないまま進めていってしまい、売れないものを買ってしまうミスや、資金が回らなくなる方もいます。

この場合、着実な取り組み方でなく、気がはやりすぎて進めてしまった弊害と言えるでしょう。

決して本来せどりはそのような弊害なく進めていけるものです。

正しい進め方やノウハウを習得しさえすればしっかりと着実に収入を伸ばしていけますので、興味がある方はぜひ、他の記事なども参考にされてみてください。