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せどり重要!SKUを効果的に設定する方法
SKUについて
出品する際の管理番号(SKU)について解説していきます。
アマゾンへ商品を出品するためには商品の管理番号が必要になってきます。
これは出品者が設定する商品固有の認識コードでSKUと呼ばれます。
SKUはAmazonへ出品する際、在庫データ上、非常に重要なデータとなります。
アマゾンでは在庫ファイル上のSKUを使ってAmazonカタログ上(既存の商品がある場合)商品との関連付けを行います。
※注意点
・SKUはいったん、割り振って記載したらカタログからその情報そのものを削除しない限り変更は不可となります。
・同一SKUデータを含む在庫ファイルをアップロードした場合、過去のフィールドは最新データで上書きされます。
上記を踏まえて出品者にとって管理の点で重要なポイントを押さえたSKU設定方法についてお伝えしていきます。
SKUは商品管理を行うために使うもので、出品者にとってわかるものであれば何でもいいのですが、必要な情報を盛り込んでSKUは設定したほうが良いです。
それでは効果的なSKUの付け方をご紹介します。
SKUは商品管理として仕入れた日、仕入れ値、出品価格(売値)がわかるように付けていきましょう。
SKUを見れば、上記の内容で一発でわかるようになります。
例えば
「10月1日に買った商品で、新品。仕入れ値は1,000円で最初の出品価格は3,200円」
という商品ならば、SKUは「1001-new-1000-3200」となります。
他に、商品のランキングやあなたが商品に記入しておきたいことをSKUに組み込むとよいと思います。
SKUを作成しておけば、商品が多くなってきたときでもきちんと管理できますので、必ず設定するようにしてください。
SKUの効果について
SKUに入れた内容の効果は価格改定時と商品販売時です。
仕入れ値がわかっているので、商品の価格改定時にいくらまでなら値段を下げられるのかが一目瞭然になります。
仕入れ価格は、利益を計算するときに、非常に重要になってきます。商品が売れた際に、あなたがどのような出品価格を付けたのか、出品してから何日で売れたのかもわかります。
SKUがあれば、商品に対しての管理とともに売れた時の分析にもつながります。
また、SKUに使える文字は数字と英字で文字数は全角13文字となります。
他にあなたが入れ込みたい情報があれば入れてみるといいでしょう。
いろいろ試行錯誤しながらやっていきましょうね♪