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副収入10万円は簡単、やれば誰でもできるアマゾン転売~登録編~
Amazon販売は初心者は取り組みやすい
Amazon販売は意外に簡単です。
やれば誰でもできます。
貯金や資金が全くなくても始められます。
私は貯金0円、しかも借金がある状態からスタートしていきました。
できれば1万円ほどあれば幸先良いスタートは切れるでしょう。
まずはAmazonでアカウント取得します。
ほとんどの方は、Amazonのアカウントは持っていると思います。
Amazonで買い物するにはアカウント登録されていないと購入できません。
そのアカウントの中で出品者登録が必要になってきます。
こちらは動画で説明しています。
さてAmazonでの出店ができるようになったところであなたもAmazonのストアのオーナーになりました。
あとは商品を販売するだけです。
商品を購入して売るだけ
買い取った商品を出品して集客はAmazonに任せてあとは売れるのを待つだけです。
仕入れた商品価格<販売価格
安く仕入れて高く売る
販売価格-仕入れ価格-Amazon手数料=利益
という公式です。
つまり安く仕入れて、利益が残るように販売していくわけです。
Amazon手数料について
Amazonはカテゴリーによって手数料が違います。
詳細に記載しますとAmazonの販売手数料には主に以下の4つがあります。
●基本成約料
●カテゴリー手数料
●販売手数料
●FBA配送代行手数料
それぞれ商品のカテゴリーや大きさによってかかるものとかからないものがあります。
せどりやAmazon転売で儲けるためには、この「amazon販売手数料」と「FBA手数料」をしっかり把握しないと、利益を出す事は出来ません。
僕は主に初心者の人向けに、物販で稼ぐ方法を教えていますが、手数料を考慮しないで仕入れてしまい、「あれ、売れたけど、思ったより利益が出ていないぞ・・・」と言う初心者の人を良く見かけます。
この記事を参考にして、確実に利益を出すステップを学んでください。
- 大口出品の場合は、販売手数料+カテゴリー成約料がかかる
- 小口出品の場合は、販売手数料+基本成約料+カテゴリー成約料がかかる
という事になります。
※カテゴリー成約料は、メディア商品(本、ミュージック、ビデオ・DVD)を販売した時のみ請求される
要するに、基本となるamazon手数料は3パータンある、と理解してください。
それでは更に詳しく、この3つの手数料について解説していきます。
販売手数料について
amazonの販売手数料は、売れた時に初めて請求がされます。
なので、出品するだけでは、お金を請求される訳では無いので、安心してください。
販売手数料は、販売金額に対して「8~15%」の手数料を請求される事が多いです。
ちなみに販売手数料の「8~15%」の振れ幅は、販売したカテゴリーによってパーセンテージが変わってきます。
例えば、「TVゲーム」を販売した場合、15%の販売手数料が請求されます。
販売手数料
商品代金の総額(配送料、またはギフト包装料を含む)に以下のパーセンテージをかけた金額が費用です。
小口出品では時計、アパレル・シューズ・バッグ、ジュエ リー、ペット用品、ドラッグストア、コスメ、食品&飲料カテゴリーの商品は出品できません。
商品カテゴリー | 販売手数料率 |
---|---|
本 | 15% |
CD・レコード | 15% |
ビデオ・DVD | 15% |
エレクトロニクス(AV機器&携帯電話) | 8% |
カメラ | 8% |
パソコン・周辺機器 | 8% |
(エレクロニクス、カメラ、パソコン) 付属品 |
10%(最低販売手数料は50円)
|
Kindle アクセサリ | 45% |
楽器 | 8% |
ドラッグストア | 10% |
ビューティー | 10% |
スポーツ&アウトドア | 10% |
カー&バイク用品 | 10% |
おもちゃ&ホビー | 10% |
TVゲーム | 15% |
PCソフト | 15% |
ペット用品 | 15% |
文房具・オフィス用品 | 15% |
ホーム(家具・インテリア・キッチン) | 15% |
ホームアプライアンス | 15% |
大型家電 | 8% |
DIY・工具 | 15% |
産業・研究開発用品 | 15% |
食品&飲料 | 10% |
腕時計 | 15% |
ジュエリー | 15% |
ベビー&マタニティ | 15% |
服&ファッション小物 | 15% |
シューズ&バッグ | 15% |
その他のカテゴリー | 15% |
実際に、amazonが提供している「FBA料金シミュレーター」を例に、計算してみましょう。
1万円で手数料を計算してみると、以下のように1500円の手数料が引かれています。
出品手数料の欄が「¥1500」と記載されていますよね。
ちなみに、最安の手数料は8%なので、この数値に値するカテゴリーを販売すると、思った以上に利益が残ります。
ちなみにオススメする、8%の販売カテゴリーは、
- パソコン・周辺機器
- 楽器
- 大型家電
- ゲーム機本体
の4つです。
この4つは、私も良く仕入れて、利益を出しています。
※TVゲームは15%の販売手数料ですが、ゲーム機本体の販売に限っては8%になります。
カテゴリー成約料とは
カテゴリー成約料は、メディア商品(本、ミュージック、ビデオ・DVD)を販売した時に、請求される手数料です。
主に、
- 書籍
- ミュージック
- DVD
- ビデオ(VHS)
の4つのカテゴリーを販売した時に請求されます。
カテゴリー成約料は、販売(出品)手数料のように、パーセンテージで請求されずに、1品●●円で請求されます。
具体的には、
- 書籍 ;¥80
- ミュージック ;¥140
- DVD ;¥140
- ビデオ(VHS); ¥140
以上のような感じです。
カテゴリー成約料
メディア商品(本、ミュージック、ビデオ・DVD)は、販売手数料とカテゴリー成約料の2つを足したものが販売時にかかる費用です。
商品カテゴリー | カテゴリー成約料 |
---|---|
書籍 | ¥80 |
ミュージック | ¥140 |
DVD | ¥140 |
ビデオ(VHS) | ¥140 |
基本成約料とは?
基本成約料は、小口出品で契約している物販販売者のみに請求される手数料です。
大口出品者には、請求されません。
この手数料は1品販売ごとに、100円が請求されるので、とてもシンプルです。
10品販売すれば、1000円、
100品販売すれば、10000円
1000品販売すれば、100000円
のように、基本成約料が請求されます。
大口出品で契約するとは4900円(税別)の月額費用がかかります。
私が推奨するAmazon FBA販売はこの大口契約出品契約のみで利用できます。
49品目以上出品する場合は、基本成約料を考えると、小口出品より、大口出品の方が、得する計算になります。
またFBAを活用して販売する方が売れ行きが全く違ってきます。
ですので初心者の方は、問答無用で大口出品から始める事をオススメします。
何故かと言うと、小口出品から始めてしまうと、途中で大口出品への切り替えが出来ない状況が続いています。
物販は副業で始める方が多いですが、あくまでもビジネスなので、月額4900円(税別)をケチらず、大口出品で始める事をオススメします。
FBA手数料とは
これまで解説した、
- 販売(出品)手数料
- 基本成約料
- カテゴリー成約料
の3つは、基本的な手数料になります。
amazonで販売する以上、この中の1~3つが必ず請求されるという事です。
ここから、FBAで販売したいという場合は、更にFBAの料金がかかります。
FBAに関する料金(手数料)は、FBA配送代行手数料として以下のようになっています。
FBA配送代行手数料とは?
FBAを利用すると、amazonの倉庫に商品を預け、amazonスタッフが購入者への発送を代行してくれます。
その発送を代行してくれる際の、
- 商品の取り出し
- 梱包
- 出荷にかかる費用
を、配送代行手数料として請求されます。
配送代行手数料 料金単価
2018年4月24日よりAmazonのFBA料金体系が変更されました。以下変更後の料金体系を記載いたします。
下記画像にあるように2018年4月23日までは出荷作業手数料と発送重量手数料は別々でした。出荷作業手数料は売れた時の1個当たりにかかる手数料です。発送重量手数料は同じお客様が1回の購入に何個購入しても発送1回あたりにかかる費用でした。ということは同じお客様が複数個購入するほど手数料がかからなくなるので複数買ってもらう方がせどらーからすると利益が多く残っていたので、そのためプロモーション設定で複数個購入して頂だくように促して行く方がよかったのです。
それが2018年4月24日以降
今までの出荷作業手数料と発送重量手数料が合体して配送代行手数料となり、商品1個ごとに売れたら手数料がかかるようになったのです。
ですのでプロモーション設定を行っている方は一度見直しする必要があります。思ったより利益が上がらなくなるケースも出ますので、ぎりぎりの利益設定で販売していた場合、プロモーション設定を解除しないと赤字になるケースもあるかもしれませんので確認するようにしてください。

大まかに今までと何が変わったのとかと言いますと、1個づつの売れた時のFBA手数料が少し高くなるということです。
ざっくりと記載しておきます。
小型商品=小型商品だけは19円安くなります。
標準商品=31円高くなります。
大型商=100円~140円高くなります。
月間保管手数料とは?
FBA利用の際は、amazonの倉庫に商品を預けるので、倉庫保管代が毎月かかると思ってください。
以下引用文です。
Amazonフルフィルメントセンターに保管されているすべての商品の寸法 をもとに体積を計算し、お預かりしている商品が実際に占有する保管スペースをフルフィルメントセンターごとに毎日計算します。
引用元;FBAの料金プラン
要するに、AmazonのFAB倉庫に保管した日数で、請求されると思ってください。こちらも新料金に変更されているので確認しておくようにしてください。
特に、大きい商品などは月間で表すと、いい値段が請求されてしまいます。
FBA料金シュミレーターを開くと、FBA手数料という項目をクリックすると月額保管手数料が出てきます。それで毎月かかる倉庫保管料を確認できます。
商品の仕入れについて
商品は直近1か月以内に売れるもののみを仕入れます。
そうすることで資金の回転率が良くなります。
購入したものの、売れるのが3ヶ月後だった場合、貯金やお金がないと資金は回っていきません。
1ケ月以内に売れるものをどうして調べるのかというとモノレートを利用して調べます。
また店舗に仕入れに行く際はスマホはなくてはならない存在になります。
スマホでAmazonで売れる商品か売れない商品か利益が出るかを調べることができるアプリがあるからです。
詳細はまた別途記載いたします。
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