物事が長続きしない人の特徴:解決策

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物事が長続きしない人の特徴:解決策

 

こんにちは。

今回は物事が長続きできない人への解決策について解説してまいります。

今回は少し観念を外す解説から入りたいと思います。

基本的に物事は長続きする必要なんかないのです。

冒頭から表題のアンチテーゼになりますが、長続きしないといけないという理屈はある意味観念になります。

物事はそもそも長続きさせないといけないのでしょうか?

賢明で賢いあなたは何で物ごとが長続きしないのかなと思ってこの記事を読まれているかもしれません。

非常に熱心で懸命な証拠です。

ただ物事を長続きさせないといけないと何故思ってしまうのでしょうか?

 

継続は力なり

 

この言葉はよく聞く言葉ですよね。

何でも物事は長続きすると、その打ち込んだ経験がスキルとなりノウハウとなって自身の経験となり血と肉となって、無意識にでも、人より抜きん出た部分を持つことができるようになります。

そこに至るまでは継続して力を養う必要があるのはわかっていても続かないんだよね、と思う人は続かないのではなくその対象物に興味がないのです。

人間の脳

 

人間の脳は新しく入ってくる情報が好きな傾向にあり、新しい情報が目に入ってくると新しい情報に焦点を合わせていってしまいます。

ですので何かを始めて継続する必要があったら、他の情報をシャットアウトする必要があります。

例えばあなたが打ち込んでいる物事と違う情報を持ってくる人に対しても情報のシャットアウトを行うことが必要です。

また人間は自分が好きなことには、時間を忘れて没頭してしまう存在です。

この没頭するものを作ることが一番大事なのです。

あなたの好きなことへ没頭

 

時間を忘れてしまうほどに物事に打ち込めるものは誰もが持っています。

その時間を忘れるほどに打ち込めるものを探し出せたら、それを実行していけば自ずと継続力が磨かれていきいつのまにか何でも続かせられるスキルを身に着けていきます。

物事が続かないのは、まだ継続力が形成されていないのに好きでもないことを行って興味もないので、中途で辞めてしまうのです。

 

継続することは偉いわけではない

 

さて興味のあることが見つかり没頭もしていったとします。

好きなことは長続きできても、その他のことは続かない場合があります。

仕事や他のことは好きではないので長続きせず辞めてしまいたくなる方もいます。

なんにでも通じるのですが、日ごろの仕事にせよインターネットビジネスにせよ、アフェリエイトや物販販売のような副業にせよ、継続できない人はできないです。

結論から説明すると

本来継続しなくていいことなのに継続しなくてはいけないと観念で自分を縛っていくので、面倒くさくなるのです。

プレッシャーや思い込みの観念が自分を縛って面倒にさせてしまうのが続かない原因の一つです。

「継続しなくてよい」と「2度とやらない、辞めてしまう」はロジックが違います。

何かを行うとき、副業でもなんでも継続はしない、ただし辞めないを維持できれば結果的に並みの人よりはその分野に関してできる人になってきます。

毎日やらなくていいので1週間に1時間だけやる、あとはやらない、このような中途半端なものを3つ4つ持って辞めなければ

その3つ4つは結果的にやっていない人に比べて並み以上のレベルにはなってきます。

実にあれもこれもできる人は最初はこのように中途半端だけれど毎日はやらないけれど、辞めずに定期的にやっている状態を維持していき、そのまま年季がたってみたら人よりは、あれもこれもできる人になっているというレベルになります。

これが続かない原因を解決させる根本策です。

上記をまとめると以下になります。

・自分にプレッシャーをかけない

・長続きさせる必要はないし、好きな時にやればよい

・好きなことに打ち込めばいい

・永遠に辞めるのではなく不定期に好きな時にやっていれば

 並み以上のレベルになってくる

 

嫌なことを長続きさせるには

 

今までは好きなことに打ち込むことや不定期でも少しづつでもやっていくことで並みのレベルを結果的には超えていくことは解説していきました。

では目の前の仕事や嫌な人間関係などの中で継続して頑張らないといけなくなっているマストの環境の場合はどのように解決していくかを解説します。

嫌なことを長続きさせることはなかなか大変です。

ただもしその環境の嫌なことが、もっと大変な過酷な環境にいる人と比べて少しはましな環境であれば、まだいいともいえるでしょう。

そのように比較論として、もっとひどい環境の人と比べる方法があります。

他に別の生きがいややりがいを見つけて、仕事そのものを副業のような位置づけに自分の中でしてしまい、別の生きがいに打ち込む方法も嫌な環境を変えていくきっかけになっていきます。

嫌な環境や長続きさせていきたくない環境に陥った時に気持ちや心まで、そのことに振り回されることはありません。

気分を変える工夫を日々行うことも大切です。

家では好きな音楽をかけるとか、好きな友達と会話をするとかですね。

また例えば毎回仕事が長続きせず、転職が20歳代で10回以上とか、このような人は課題が大いにあるといえるでしょうが、普通の社会人であれば、長続きさせたくないことはたくさんあるし、でもやらなければいけないと体に鞭打って仕事に励んだりするかと思います。

基本的に、副業でも成功する人は本業の仕事も嫌でも様々な方法で解決策を持って対応できる人です。

そんな方は紆余曲折あっても最終的にうまくいっている人が多いです。環境はそれなりに深刻な状況に陥っていたとしても上手にやっていける人ですね。

できれば長続きできる、できないということに気持が捉われるのではなく

その環境を媒介として、どこまで自分を磨いて輝かせることができるかと考えてください。

そこにヒントがあります。

現場の嫌なことは実はあなたを輝かしい存在にする媒介となる場を提供しています。

そのような環境でこそ人は磨かれ、忍耐力と根気を養って未来にもっと大変なことが起こっても、そのあなたの力で根気で物事を大きく突破できる出来事が待っているかもしれません。

環境の中の従僕となるのではなく、環境の中の主人公となって考えてみてください。

そうすると今のあなたの環境は、あなたにとって大切ななくてはならない必要な環境なんだと発見できた場合は長続きさせる糸口が見えてくるでしょうし、それでも必要な環境ではないと判断した場合は、長続きさせることより別天地を探したほうが得策かと思います。

以上をまとめます。

嫌な環境で継続して頑張り続けるには

・置かれた環境の主人公となってみる

・今のこの環境を媒介として自分を磨いてみよう、どのように料理していこうかと

 気持ちを切りかえてみる。環境に振り回される気持ちとはおさらば

・気分を変えるために好きな音楽を聞いたり友達と会話する

・嫌な環境のことは、自分の人生の主体として考えず副業的な位置づけとして捉える

 

このようにして頑張り続けていくと結果的に自分の限界を突破して新しい別天地の境地、視界が開かれて今までとは違った環境が見えてくるでしょう。

ですが実は今までと環境は何も変わっていないんですよね。

何が変わったのかというと、あなたが大人になった、成長した、向上した脱皮した、と様々な言い方はできますが、あなた自身が限界を超えて新たなあなたになったのです

このことを自捨新生といいます。

過去の自分がなくなって、新たな自分になっていくのです。

この自捨新生を繰り返しながら人は進化するので長続きできないことは、まずはそれはそれでいいのでそのことよりもあなた自身が、そのようなことよりも主体的に生きているのかどうかが一番大切です。

主体的にやりたいことをやっていて、長続きしない人なんかいません。

そのことを考えてあなたの人生ですので主体的に楽しく頑張れるようにトライしてみましょう。

気分が滅入る時は音楽でも聴きながら気分転換していきましょう。

以下の記事も参考にしてみてください。