ドリームキラーとは?排除方法

 

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ドリームキラーとは?排除方法

こんにちは。

今回はドリームキラーについて解説していきます。

そもそも読んで字のごとく「ドリームキラー」とは人の夢を壊していく方のことです。

あなたの周りにもいらっしゃいませんか?

人が抱いている夢を、心配してくれて忠告してくれる親のような存在から嫉妬心やうらやましさから壊してくる方もいらっしゃいます。

たとえば、誰かに自分の夢や目標を話し、それに対して「あなたには無理だよ」「そんなの叶うわけない」などと言われて心が折れてしまった経験はありませんか?

その、「あなたには無理だよ」「そんなの叶うわけない」と言った相手こそがまさに「ドリームキラー」なのです。

ドリームキラーとは

あなたが夢や目標に向かって取り組み歩き出そうとすると、それを阻止して、妨害しあなたの行動が正しくないと話してくるものです。

  • 家族
  • 友人
  • 同僚
  • 恋人

会社勤めが当たり前と考えている人たちもその中に入ります。

それらの方は、あなたのために話しかけてくれる方もいれば嫉妬心から言ってくる方もいます。

やっかいなのは、あなたのことを心配して話をしてくる方です。

ドリームキラーの方はそもそも私はドリームキラーでね、人の夢を壊すのが趣味なんだよと、名乗ってくる方は1人もいません。

心配して言ってくれるのであれば、できれば一応自己紹介してくれるとありがたいなと思ったりします。

ドリームキラー1号です。今からあなたの夢を壊すからね、壊せなかったら、後から2号君も来るんで、頑張ってね!とかですね(笑)

冗談はさておいてこのドリームキラーに2種類のパターンがあります。

ドリームキラーの2種類のパターン

 

ドリームキラー2種類のパターン

1、あなたのことを心配して過去のあなたを見てアドバイス的に夢を壊していく方

2、あなたが成功していくことに嫉妬して、助言してくるパターン

2のパターンは意外とわかり安い時もありますが、1番厄介なパターンが1のパターンです。

1と2のパターンは意外に交差していて実際は入り乱れているのも実態です。

特に1のドリームキラーは案外身近にいることが多いと言われています。

それは親だったり友だちだったり、あるいは恋人だったりします。

学生であれば先生やクラスメイトなどもそうですし、社会人であれば上司などが該当するでしょう。

ドリームキラーはあなたに”助言”をしているつもりで、夢や目標を否定してきます。

しかし、その言動は、無意識のうちに起こる「自分より幸せになることが許せない」という心理が起こさせているかもしれないのです。

ドリームキラーという言葉の生みの親は、認知科学者の苫米地英人です。

苫米地氏によると、ドリームキラーは、上記の解説のように”2種類”いるそうです。

ひとつは、自覚のない”無意識ドリームキラー”。このタイプは、あなたのことを本当に心配している、「実はいい人」というケースもあります。

親や友人、恋人などに、このタイプが多いようです。

逆に、いわゆる「意地悪」で夢を壊そうとする”意識的ドリームキラー”という存在もいます。

内面であなたをライバル視しているようなタイプです。

いずれにしても、影響されないことが重要だと苫米地氏はアドバイスを行っています。

ドリームキラーの特徴

上記の1のパターンの方に比較的多いのが「既成概念」の塊のような人に多いです。

既成概念の塊のため、新たなことには手を出さないほうが良いと、過去の成功パターンにのみ捉われるタイプで、会社の上司の年齢の方に多いですね。

また、アドバイスを言っているつもりでも、その人の価値観を押し付けてくる方が多いです。

どのような会社の組織でも、新しい企画、アイディアというものは斬新な発想から 生まれてくるものです。

新出奇抜なアイディアで組織を切り開いたアイディアは枚挙にいとまがありません。

どこにでも出てくるようなアイディアや発想から会社でも売り上げを上げれるような成功例はほとんどありません。

まとめると

ドリームキラーの特徴として

  • 既成概念の塊
  • 価値観の押し付け
  • そもそもできっこなんかないと言ってくる
  • 過去のあなたを見て、助言してくる

あなたが新しく変わろうとしていることに、応援をしてくれる人こそが本当のあなたの味方です。本当のあなたの友人、支援者です。

あなたには失敗してほしくはないけれどそんなことより、あなたが進むことならば必ず成功できるよ、協力するから、と言ってくれる人、

あなたがやると言うならそれでいいと言ってくれる方こそがあなたの本当に必要とすべき人なのです。

 

あなたの人生

あなたの人生はあなただけのものです。

誰もいろいろ言う権利はないし、あなたの人生を生きるのは他人でなくあなただけなのです。

「決断は自分でする」

と決めてください。

決断を人任せにすると責任転嫁をしてしまうのです。

仮に、出来なかったときに、出来なかった責任を他人になすりつけてしまうのです。

 

自分の人生は自分で生きよう!

あなたの人生は1回のみです。

自分らしくあなたらしく生きましょう。

他人が決めるものではなく、あなたが決めるものです。

それで後悔せずに生きることができます。

他人に影響を受けて生きるのをやめていくこと、承認欲求を捨てて生きることが

あなたらしく生きることです。

承認欲求とは人から認められたいがために、 人の抱く、こうあってほしいという願いを受け入れて生きていくことです。

アルフレッド・アドラー「嫌われる勇気」と言う大ベストセラーの書籍の中で 解説されている言葉です。

あなたの人生、あなたらしく楽しく生きていきましょう!!