落ち込んだ時にやるとよいスーパー自己回復方法

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落ち込んだ時にやるとよいスーパー自己回復方法

 

失敗こそがチャンス

エジソンの言葉に

格言

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を 見つけただけだ。」

「失敗は成功のもと」

 

とあります。

才能がある人でも運がある人でも失敗するときには失敗し、挫折するときもあるかと思います。

大切なのは落ち込んだ時に失敗したときにどうするかということです。

一度大きな失敗をすると再び立ち直れない方もいます。

何回失敗してもモグラたたきのモグラのように必ずどこかでひょいと頭を出して結果的に失敗を乗り越えていく人もいます。

よく大物の経営者の方とかは

「私は1度も失敗したことがない」という方がいますが、本当はたくさん失敗したりしているのですが本人たちは失敗して落ち込んだと思っていないのです。

 

「ほとんどすべての人間は、もうこれ以上アイデアを考えるのは

不可能だというところまで行きつき、そこでやる気をなくしてしまう。勝負はそこからだというのに。」

これもエジソンの残した言葉です。

 

落ち込んだ時にやるとよい自己回復方法

よくたくさんの方がやっている方法として

気分転換できることをする

友達に嫌な出来事を思う存分聞いてもらう

やけくそに食べる

違う環境に身を置くこと

酒を飲んで記憶から消す

パワースポットのような景色のいい海や湖などに自然のエネルギーをもらいに行く

上記のような方法があります。

しかし一番私がお勧めするのは失敗したこと、落ち込んだことに囚われている自分を一度置いておき、目の前の集中してやらなければいけないことに目前と努めることです。

「自己放下」

という言葉があります。

今の自分の境地境涯(状態)をいったん心の中で捨て去り、目前のやらなければいけないことに集中してやっているうちに、落ち込んだ出来事、失敗した出来事ってなんだったかな、と思うくらいにやるべきことに集中することです。

これは自己を開放することなのですが、一流の人物たちはこの自己放下のコツを実生活の中から体得しています。

そのための方法をお伝えします。

今自分がしなければならない目前の目標を紙に書いてください。

取り組みやすい簡単なものでも大丈夫です。自分にできる目標をとりあえず立てるのです。紙と鉛筆を準備して紙の上にどんどん書いていってください。

頭の中だけで立てたのではだめです。とりあえずやれることを白紙いっぱいに片っ端から書いてください。思いつくままに30項目くらい書いてまだ書き残したという気分があるなら、ひとまず机から離れて食事でもして風呂でも入り、あるいは散歩なりデートなりした後に、さらに書き足してください。

書き出したら、身近でとりあえず自分ができることから、今の自分にどれがピッタリあっているか、しかも実行可能かをピックアップしてください。

不要なものはどんどん消していってください。

残った”とりあえず”の目標がなんであるのか具体的に、新しい紙に清書してください。

ここまできたら後は実践するだけです。

できないことはありません。なぜならできることを目標にしたからです。

できないとすればできないことを目標にしたからいけないのです。

あとはとにかく考えるゆとりもない状態までに、その目標をただ今だけに集中し実行してみてください。

数日間したら、自分に変化が感じられるはずです。

だまされたと思ってやってみてください。

こうすることで落ち込みを回復させるだけでなく自分自身を幾分も大きく成長させることができるようになります。

まずはやってみることです。

この方法は頭の中だけの机上の理論ではなく実際やってみて体で実感する方法論ですので「こんな簡単なこと?」と思うかもしれませんが実は意味の深い理論を解説しています。

登山家で例えます。

登山家が自己の限界に挑戦するときは少なくともデッドポイントを超すということです。

そこを過ぎればやがてセカンドウィンドを迎えます。

そしてそれ以降は顕在意識がパチンと切れてしまって眠っていた自分の能力が潜在能力が出てくるということです。

つまり内側に抑圧されていた能力が表にどんどん現れてくるポイントを迎えるということです。

落ち込んだことや、失敗したことがきっかけとなって前と違う自分を迎えるということ、よくあることです。

是非この機会にそのインターバルが来たらチャンスと思って自分を成長させるきっかけにしましょう!!