メンタル効果に最適。自宅でできる短時間筋力トレーニング

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メンタル効果にも抜群、効果的に筋力アップ・自宅でできる短時間筋力トレーニング

 

こちらのコーナーでは毎日パソコンばかりを見て体が太ってきたという方や、運動不足を感じる方にヒントにしていただければと思います。

自宅でパソコン作業ばかりする方や、自宅からあまり出ない方など自宅で簡単にできる筋力トレーニング方法をお伝えしていきます。

私は週3回~4回ほどはこの方法で、筋力維持や酸素を取り入れる運動を行っています。

また体は動かさなければ気の巡りや血液の循環が悪くなるといいます。

もし筋肉トレーニングというよりも健康維持程度であれば自宅で、屈伸や柔軟体操、ストレッチを行うだけでも体調がよくなりますよ。

基本は体が暖かくなるまで動かすことです。

実は健康的になることは生産性を上げるうえでも大変重要なことなのです。

特に運動を行うことで自身の感情をコントロールしていけるのも効果的です。それがモチベーションの持続につながり、どんな薬の作用よりも安上がりで効果的な状態を身体にもたらしてくれます。定期的な運動を取り入れることで、あなたの外観、機敏さ、身体の調子、強さ、業務の生産性、そして自信を増進させていきます。

運動効果とメンタル面の連動

運動は、行動状態をコントロールする実用的な短期的効果をももたらします。それはどんな精神安定剤や薬の効果よりも安くて効果的です。

運動を行うことでその効果は強力に現れて増進されたメンタルな行動が本当に即座に現れてきます。

長期的に運動を行うことでいろいろな効用があります。運動を行うことでご自身には自信が生まれてきますし、酸素の吸収と血液の循環促進をもたらし脳にも良い効果があるのです。

それでは運動が脳にどのような効果をもたらすのかについて解説します。

脳神経の促進

酸素は呼吸から生じます。血液は肺の中を流れるので赤血球の中のヘモグロビンは大気から吸収した酸素分子を拾い上げます。ブドウ糖は単体の糖で身体はあらゆる食物からブドウ糖を作り出すことができます。この酸素とブドウ糖の結合で身体の中に非常に強いエネルギーが生まれ、やる気の原動力になり、メンタル効果も生まれ、脳神経が活性化されて、あなたが行っている仕事の生産性もよくなり、あらゆることについても身体の調子が良くなることで、非常に創造的な効果を生み出してきます。

それは車のエンジンのシリンダーにたとえられます。ガソリンと酸素がエンジン内で結合してエネルギーができるのと同じように、私たちの身体の中で酸素とブドウ糖が結合すると強いエネルギーを作り出していきます。

脳は大量のブドウ糖と酸素を必要としますがそれは精神的エネルギーの源となるのです。

脳が特にベストな状態で働くには、この酸素とブドウ糖の十分な供給がなくてはならないのです。もし身体に十分なブドウ糖と酸素を作っていなければ、動こうとするときにそれを感じますし、考えようとするときもまたそれがわかります。

わかりやすく言いますと「高山病」という登山家でよく知られている海抜1万フィート(約3048メートル)以上の高さに調整期間なしで山登りすると出てくる症状と同じなのです。

すなわち酸素欠乏の症状となり、身体的特徴として足を動かすのも難しくなり、動かせてもおっくうで正確に動かせなくなりメンタル面では頭がクラクラしたり、集中するのが難しかったり理解力の喪失感が生まれます。

明瞭に考えるということは十分な酸素なしでは不可能なことなのです。

適切な運動を取り入れることで、より多くの赤血球が作られ、その赤血球の血液の循環が酸素をたくさん脳に運んでいきます。酸素量が多ければ多いほど神経系統が効果的に機能していきます。

 

私がやっていること

それではこのような効果をもたらす運動ですが、私は例として以下のような運動を適時取り入れています。

おおよそ週3~4回ほど、1日30分以上1時間程度の運動を取り入れるとよいと言われています。ただしやりすぎてもいけません。

適切に取り入れることで美容促進やダイエット効果や、健康促進をもたらすのです。

  • 休日の日にはパソコン作業中のどこかで30分以上のジョギング(3km~5km)もしくは水泳1㎞
  • 自宅で 腹筋 50回~100回×2セット(膝を曲げての腹筋運動:仰向けの姿勢から膝を曲げたまま手を使わずに上体を起こす)
  • 背筋 50回×2セット
  • スクワット 20回×2セット
  • 腕立て 30回~50回×2セット
  • 柔軟ストレッチ10分

特に自宅で腹筋、背筋、腕立て、スクワット、柔軟ストレッチは毎日お風呂前に30分ほど行っています。

 

 

柔軟は上半身と下半身に分けて行います。

ストレッチは足腰を伸ばし前屈、左右の前屈、左右の開脚ストレッチなどです。

運動をしなくなると体が固くなるといわれています。

<体が固いデメリット>
運動時に怪我をしやすくなる
血行不良になりやすくなる
疲労が回復しにくくなる
腰痛、肩こりなどの痛みが生じやすくなる
姿勢が悪化しやすくなる
血行不良により、むくみや冷えの原因になる

特にパソコン作業が多くなる人は必ず体の健康を考えて運動を定期的に行っていきましょう。

運動の種類

有酸素運動

酸素を消費して脂肪や糖質を燃焼させて、それをエネルギー源とする運動が有酸素運動です。

運動としては、低~中強度くらいの運動強度のため、長い時間継続ができます。

有酸素運動にはウォーキング、ジョギング(ランニング)、水泳、サイクリング、エアロビクスなどがあります。比較的すぐに始めることができ、普段の生活に取り入れやすいのが魅力です。

運動強度が低い場合、運動を継続するために、脂肪が主なエネルギー源となります。

そのため、体脂肪燃焼が期待できるのが、有酸素運動の最大の健康効果と言えるでしょう。

肥満や生活習慣病の予防や改善などに効果が見込めます。

また、有酸素運動では心拍数が徐々に上がり、呼吸や血流が促進されます。

そのため、呼吸器や循環器を鍛えられ、心肺機能を高める効果が期待できます。

レジスタンス運動

レジスタンス運動では、筋肉に抵抗(力)を加える動作を繰り返して行います。

これにより筋力や筋持久力を高めることができます。

筋肉を太く、大きくすることで、筋肉量の増加にもつながります。

主なレジスタンス運動としては、自重をいかしたスクワットや腕立て伏せ、腹筋のほか、ダンベルやマシンを使ったトレーニングなどがあげられます。

レジスタンス運動では筋肉を増強することで、基礎代謝量が増加します。

筋肉は血糖値の調節を行なっているので、筋肉量の増加は、血糖値を安定させることにつながるといえるでしょう。

もちろん、メリハリのあるボディを手にしたい方にはオススメです。

また、筋肉量のある強い体は、老齢での転倒や骨折、寝たきりになるリスクを低減します。

ただし、強度の高すぎる(負荷が高すぎる)レジスタンス運動は、呼吸を止めて行うと血圧の急上昇を招き、高血圧の人には大きなリスクにつながります。

気を付けて進めていきましょう。

柔軟運動(ストレッチ)

 

 

柔軟運動は関節を曲げ伸ばしすることで、からだの柔軟性を高めたり、関節の可動域を広げることを目的とする運動です。柔軟運動には、動的ストレッチと静的ストレッチの2つがあります。

手首をほぐしたり、関節の動きをよくするなど、体を動かしながら柔軟性を高めていくものを動的ストレッチといいます。

運動前に行うことで、筋肉の温度を上昇させ、ウォーミングアップにつながります。

そして運動後には、反動をつけず筋肉を伸ばしたまま静止する、静的ストレッチを行うとよいでしょう。血流の流れを促進させ、身体をクーリングダウンさせていきます。

ストレッチを行うと筋肉をほぐすことができ、血流がよくなります。

運動前に動的ストレッチを行うと、運動中の怪我の予防、パフォーマンスの向上、運動に対しての心構えや心理的な準備につながるでしょう。

一方、運動後の静的ストレッチでは、自律神経のバランスをコントロールする副交感神経の働きが活発になります。体を動かしていても血圧や心拍数が下がり、心身がリラックスします。疲労回復や筋肉痛の予防などに効果があり、就寝前やリラックスしたい時にもオススメです。

最後に

定期的な運動を継続して行うと非常に健康的になります。

特に物販販売で稼ぎだして独立する方は自宅でパソコン作業をずっと行うだけなので運動不足で太る方もよくいます。

運動するときは継続して30分以上行うと新陳代謝が良くなりうつ病などにも効果があると言われていますが、ぜひ定期的な運動を心がけて、インターネットビジネスに取り組んでいただければと思います。

定期的な運動を取り入れることで、あなたの美容促進、身体的外観の維持、機敏さ、身体の調子、強さ、業務の生産性をもたらし、自信をもって、あらゆることにチャレンジできるようにご自身を鍛えていきましょう!