ブランド品、メーカー品の真偽の見極め方

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ブランド品、メーカー品の真偽の見極め方

 

こんにちは。

最近Amazonの販売では真偽の確認が増えてきましたね?

販売する当の本人も本物と思って仕入れても購入したお客様から偽物ではないかと疑われてしまったら、Amazon販売の場合真偽確認が入りますよね。その場合、仕入れ先の請求書、もしくは領収書が必要になってきます。

また嫌がらせで真偽確認がお客様から入ってAmazonから確認されるときもあります。

私も入りそうにもない商品で真偽確認が入ってしまいました。

Amazonに限らず物販販売を行う上では真偽を見極めることは大変重要ですね。

今回は真偽の確認について解説していきます。

 

ブランド物、本物の見分け方

まずブランド品についてです。ヤフオクから仕入れて海外のebayなどで販売している方やヤフオク仕入れのヤフオク販売や海外からの輸入品を日本のサイトで販売する場合などブランド品をよく扱うこともあると思います。

結論はオンライン仕入れの場合、写真だけで判断する事は不可能です。

場合によってシリアルナンバーが付いているかどうかなどで判断を行ったりしますがシリアル番号自体をコピーしている場合も存在します。

シリアル番号がないから偽物とも判断はできません。相手の仕入れ先がヤフオクやメルカリ等であれば評価数や評価コメントや質問等で確認判断するしか有りません。

 

偽物が届いた場合

偽物の商品を売る様な方は返品に応じるとは考え難いので水掛け論に発展してしまいます。

その場合そのサイトの事務局に相談して解決するしか方法はないかなと思います。

もっと簡単に見極められればいいのにと思ったりします。

メーカー品の真偽の見極め方

メーカー品の偽物品の見極め方は、オンラインで仕入れする際に分かりやすいのは市場相場よりも大変安く販売している場合です。

新品が市場相場の半額以下で販売されているサイトからの購入は控えたほうが良いです。

すべて偽物品の可能性があります。

中国のコピー品などが多く出回っています。

特に国内Amazonでヤフオクや、フリマから仕入れする際に新品の場合は相場よりも安すぎる場合、注意が必要です。

私は過去にオーディオテクニカのイヤホンでやられてしまいました~(;^_^A

安かったので購入しましたが念のため確認して音声を聞いてみましたら音が悪すぎだったんです。

市場相場27800円のイヤホンを新品で9800円で購入できたので、多少疑わしかったのですが、、、。失敗談です。(笑)

 

ヤフオクやフリルでは相手から請求書がもらえず個人売買のため、仕入れてAmazonで販売して売れてしまった後に偽物かどうかの確認が入ってしまった場合、あきらめてお客様に返金して返品してもらいましょう。

真偽確認がAmazonから入った商品は確認が取れるまで出品ページは削除されます。

ですので仕入れの際は、まず写真でしっかり確かめてから正規品かどうか疑わしく感じたら丁寧に質問するといいかと思います。

ただし現在Amazon規約 コンディションガイドに追加されている項目があります。

以下の項目に該当する場合「新品」としての出品は禁止です。

 

・個人(個人事業主は除く)から仕入れた商品

・メーカーが提供する保証がある場合、保証期間その他の条件において、メーカーの正規販売店と同等のメーカー保証を購入者が受けられない商品

・Amazon.co.jp上(Amazonマーケットプレイスを含む)で仕入れられた商品

上記の項目が追加されているのですが私がテクニカルサポートに詳細に確認したところ、全て問題なく大丈夫そうです。

個人からも仕入れは大丈夫なのですが、Amazonが場合によっては商品の請求書、もしくは領収書を提出していただくということです。提出できなければ出品は削除されます。

できればちゃんとした卸から仕入れてくださいということのようです。

一番重要なのは、メーカーの新品商品を販売する場合は、正規販売店同等に保証がしっかり付けられること、またAmazonの商品は刈り取りはNGではないですがAmazonの限定商品を刈り取りを行うと一発アカウント閉鎖になると思いますので気を付けてくださいね。

その他に基本的にヤフオク、メルカリ、フリルでの仕入れの際は、相手の評価数を見てください。評価が悪くなければ良しとしてください。

また最近はゲームソフトやDVD,ブルーレイで多く真偽確認が入っていますが、TSUTAYAオンラインで仕入れても、そのようなことがあるようです。

ですので注意して仕入れを行ったほうが良いです。もちろんTSUTAYAオンラインや楽天などで仕入れて真偽確認がアマゾンから入った場合は、領収書を提示すれば通過できますので必ず残しておきましょう。

ぜひ頑張っていきましょう!