せどりを行う際に伴うリスクについて!リスク回避法について!

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せどりを行う際に伴うリスクについて!リスク回避法について!

 

こんにちは。

電脳せどりはいかがでしょうか?せどりってやっていくうちに楽しく

なっていくのですが、あなたはいかがですか?

 

 

今回はせどりを行っていくうえでのリスクとリスク回避法について

解説してみたいと思います。この方法を理解すればリスクなく始められるかと思います。

 

せどりを行う上でのリスク

せどりを行う上でのリスクって言えば、「損をする可能性や、危険に遭う可能性」ですね。

慣れるとリスクって感じませんが最初のうちは不安と思うかもしれませんね。

 

 

 

せどりをするうえで、一番心配されるのが、”売れ残り”による在庫リスクですね。

売れ残るのはいやですね。いつまでたっても売れない在庫ってどうしても最初は出てきます。

私も最初はありました。売れると思ったものの案外売れず、keepaの売れ線グラフを早とちりして、プレミア価格になっている状態で、売れていないのに利益が取れると思って仕入れてしまったり失敗もありましたね!

他にも、ニセモノを仕入れてしまう、などのリスクもあります。

リスクというのであれば大きく分けて以下の4つに分類されると思います。

 

4つのリスク

長期在庫のリスク

Amazon依存のリスク

ブランド品やメーカーからの知財権リスク

投資のリスク

 

1つづつ見ていきましょう。

 

売れ残りの在庫リスク

 

商品を仕入れて即売れすれば嬉しいのですが、なかなか売れない時も出てきます。

例えばライバルセラーがいないから仕入れて出品してAmazonの倉庫に到着して、出品画面に反映される頃には10人ほどライバルが増えていてどんどん価格下げられてしまうとかって経験ないですか?

私は初心者のころに経験してしまいました。

ここは仕入れを行う前にkeepaや様々な売れ数を現す無料ツールがたくさん出ていますので、過去のその商品の売れ数、毎月何個くらい売れているかをしっかり確認することが大切です

 

初心者のころは売れ残りの在庫リスクがあるのでは?と心配されるかもしれませんが、、その商品の過去の売れ数をしっかり把握できるならば、売れる時期の多少の前後はありますが必ず売れていきます。

仕入れをするときには、Amazonの商品の売れ数を現すサイトはたくさんありますが、ここ最近ではkeepa、イーリサ、キーゾンなどのツールがあります。

仕入れようとしている商品が、いつ、いくらで、どれだけ売れたか、という過去の販売履歴“を細かく知ることでリスクを回避できます。

 

売れ数の把握ができるかどうかで、「ほぼ確実に売れるもの」を仕入れることができます。ある意味、この売れ数を現すデータを見れなくなったら、大変なんですが、稼いでいるセラーはそのようなデータを見らずに仕入れたりもしていますが、それは年季や慣れがそのような感性を養わせてきます。

私もある商品については、価格だけを見て即仕入れるものもあります。

慣れてくると商品見たら即仕入れてしまえるほど、商品市場相場が自然と頭に入っていますね。

最初はしっかりkeepaなどの売れ数データを見るべきですね。

 

在庫が残るリスクはどうしても出てくる

 

とはいえ、せどりは物販なので、不良在庫をゼロにするのは難しいですね。

 

でも正しい知識のもとで、せどりをしていれば、損をするほうが難しく、

トータルで黒字になってくるのである意味損切りする商品も出て問題はないと考えてください。

本当にたまに赤字で売らざるを得ない、損切りする商品も一部ありますが、黒字で販売する商品の方が圧倒的に多いので、ちゃんと儲かるようになってます。

 

 

初心者のうちはそこまで最初から数百万円とか仕入れしないと思いますが、かなり仕入を行ってくると時々出てきますがほとんどなくなってきます。

 

試験的試みを行って仕入れしてみたら損切りしないといけない商品も割合たまーに出ます。

別に損きりせずに、在庫を持っていて価格を少しづつ改定しながら気長に待っていてもいいんですが、売り切って早く資金を回すことの方が重要だと私は考えています。

そこまで大損することはありませんから。

 

せどりは、この「トータルで勝つ!」という総合したら稼いでいるという

考え方が、とても大事ですので、必ず覚えておきましょう。

 

在庫リスクの回避方法としては正しい方法に基いてしっかりkeepaなどで判断してせどりを行えば在庫リスクを抱えることはなくなります!

 

商標権のリスク

 

最近増えてきましたね。知的財産権や商標権侵害ですね。

ここ最近、騒がれている件なので、以前よりは意識が高まっているといえます。
私は何十回もやられていますが全然平気ですね。

メーカーからクレームつけられたら「すみません」ということで直ぐに出品を取りやめて、違うサイトでさっさと売っちゃいます。

 

商品リスクとしてのメーカーからのクレーム

 

・知的財産権の侵害(販売の許可を与えていないというメーカー、販売元からの訴え)

・知らずにニセモノを販売してしまった(ネットや、中古・リサイクルショップなど)

 

リスク回避策としては、以下のようなことがあげられます。

 

・知的財産権に関する商品を出品していて、クレームが来たらすぐに出品を辞める。

・ニセモノを仕入れないように、仕入先の信用情報(評価、販売実績)や、ネットでその商品のニセモノが出回ってないか検索してみる。

 

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

 

Amazon 商標権に気を付けよう!

ブランド品、メーカー品の真偽の見極め方

Amazon真偽調査で出品キャンセルを一発で解除する方法

 

資金投資リスク

 

せどりは、元金0円から始められますが、それは他の店舗商売などのリアルビジネスに比べてオンラインでの取り組みなので開業資金などがほぼ必要としなくて済むからです。

リアルビジネスをしようと思えば、資本金や設備費、事務所など莫大なお金、経営ノウハウ、コネクションも必要となってきます。

 

それに比べて、せどりは、貯金、知識、経験、スキル、人脈が全くなくても始められます。
とはいっても、せどりに必要な備品への先行投資や、ときには新しいノウハウや情報を得るための自己投資は必要です。

 

特に正しい方法で収入を増やしていくせどりの方法とは、ほぼ無料では手に入りません。そこは自己投資していく必要は出てくるわけです。

 

●先行投資、自己投資の一例

・必要備品、経費、仕入れの資金(クレジットカードがあれば最初はそこまで必要はない)プリンタ、パソコン、スマホ、ネット接続納品に使用する備品や箱、テープ。

・新しい知識、情報、ノウハウ、人脈を得るための自己投資セミナー、懇親会、有料情報商材、有料コンサルなど

ここで生じるリスクは、以下のようなことがあります。

  • 有料の情報商材が何の役にも立たない情報だった。
  • 有料コンサルを受けたが、全くフォローしてもらえなかった。

このような業界には、残念ながら、情報弱者を狙って稼ぐことを目的としている組織、本人達は詐欺を行っているつもりはないがお金だけを吸い取るような人間がいることも事実です。

リスク回避策として、以下のようなことに注意しましょう。

 

・楽して稼げるとうたうような、有料情報商材には手を出さないこと。

・ツールで1クリックで稼げるというような類は怪しいことが多い。

・せどりは最初はしっかり学ぶ必要があるので地味な作業となります。売り込むような教材は稼げないことが多い。

・有料コンサルを受けるときは、教えてくれる人がすごそうとか有名だからとかで判断しないことです。

 自分に合いそうか、コンサル生の結果にコミットしているかで判断する。

 

Amazon依存のリスク

 

Amazonを利用した販売は非常に稼げるのですが、Amazonを販路とする商売なので、Amazonの絶対的依存で成り立っています。

つまり、Amazonのサービス変更に伴うリスクが考えられます。

●Amazonリスクの例

 

  • 商品やカテゴリ毎の出品規制が厳しくなる
  • FBAサービスの変更
  • Amazonアカウント停止のリスク

 

これから数年は基本的に大丈夫と思いますが、リスク回避のためには、Amazonだけではなく、楽天やYahoo!ショッピングなどの他販路ももっておく

アカウント停止になってもしっかり改善書を出せば復活しますが気を付けるべき点は以下のサイトに記載していますのでご覧くださいませ。

 

Amazonアカウント停止から復活する方法

 

様々に解説してきましたが一番シンプルなリスク回避策としては、

常に「良質な情報に触れること」です!

 

頑張っていきましょうね!