あなたの未来を実現させる運命転換の法則

こんにちは。

今回はあなたに将来の夢を本当に実現していく法則について解説していきます。

何度かブログコンテンツにも掲載していますが、「思考は現実化する」ということについてです。

その前提には「思考は実在するものである」ということがあります。

思考というものは人間は寝ているとき以外は、常に発しており何かを考えています。

実は寝ているときも無意識の世界で思考しているのですが、ここでは省きます。

人間は日々常時、何かを思い、何かを考えて行動している存在です。

そのためフランスの物理学者で有名なブレーズ・パスカルという方が「パンセ」として残された遺稿集に「人間の偉大さは、考える力にある」と書き残しています。「人間は考える葦である」といった方で有名な方ですね。

この思考の力は私たちの環境に私たちが思っている以上に影響を与えているのです。もしこの法則を知ってしまえば、逆にこの思考の力を利用して私たちの環境や運命を変えてしまおうということがこのコンテンツの目的になります。

思考は実在するものである

私たちの思考あるいは想念というものが実在するとは、どういうこと？って思うかもしれません。

しかし「思考は実在するもの」と考えることで、心にプラスのイメージが生まれ、やがてはこのイメージ通りの行動がとれるようになり、かつて自分の意識を占めていた否定的で自滅的な考えはきれいさっぱりなくなっていくのです。

思考が実在するというのは、シャーマニスティックな能力のある人からすると人の思考が集中すれば見えてくるようです。何が見えるのかと言うと思考の種類によってカラー（色）となり質、重量、波長、周波数、波動となって、見える人にはそのように思考の質や純度、創造的な素晴らしい思考などによって金色となったり波長となって見えているようです。

よく人にオーラの輝きがあるということも聞きますが、そのオーラにも色があるのと同じ原理ですね。

質の高い思考の持ち主は発する想念が金色だったりオレンジ色だったり白金色だったりということのようです。これらは普通の私たちのような凡人にはわかりません。別にわからなくていいのですが、、。

別な例で伝えるとある植物の実験があります。

人間や動物に意識があるのは当たり前ですが、なんと植物や鉱物にも意識があるということが、意外な実験方法によってわかっています。そしてさらに驚くべきことに、実験を重ねるうち、植物は人間さえ知ることができない、宇宙の神秘に通ずる情報まで知っていることが明らかにされたのです。

クレーブ・バクスター博士というパラサイコロジー（超心理学）の分野で多大な功績を残した学者がいます。バクスター博士は「動物の細胞にはもちろん、植物の細胞にも明らかにテレパシー分子が存在する」と発表して、世界をあっと驚かせたことで有名です。

このバクスター博士はポリグラフ（うそ発見器）の専門家でＣＩＡの尋問官でもありました。博士はあるとき、植物の意識について研究の端緒を開いたのは、ガルバノメーター（微弱電流計）を使って、ドラセナという観葉植物が水をどのように吸い上げるのか、注意深く観察していました。

水を吸い上げたとき、葉の電導率は上がるはずだったのが、記録計は逆の下降線をたどったのです。人間でいえば、ゆったりと気分を落ち着けたくつろいだ状態と同じ反応を示したわけです。

そこで博士は、くつろいだ状態を示すなら、恐怖を与えたらどうなるだろうと、「手っ取り早く葉を燃やしてみたら？」とそう思った瞬間、メーターの針が勢いよく跳ね上がったのです。びっくりした博士は、この経験によって、「植物には人間の感情を読み取る能力がある」という驚愕の事実を知ることになりました。

その後の追認テストでは、たまねぎ、レタス、オレンジ、バナナなど２５種類以上の植物や果物を使って、同じ結果がえられたことが確認されています。
バクスターは植物だけではなく、動物の単細胞にも同じ装置を使ってさまざまな実験をおこない、その結果を発表しています。
｢このような知覚力は、とても細胞レベルで終わっているとは思われない。それは分子や原子、および原子の構成要素にまで達しているかもしれない。これまで常識として、生命なきものとみなされてきたあらゆる種類の存在は、評価しなおされる必要があるだろう」と。

ようするにバクスターは、細胞レベルに意識があることはわかったが、分子や原子、さらには原子核（陽子と中性子）や電子のレベルにも、意識がある可能性があるといっているのです。

これとは別に量子物理学者のフレッド・アラン・ウォルフ博士は次のように解説しています。

「私は馬鹿げた空想や希望的観測を言っているのではありません。基本的なことを深く理解したうえで話しています。マインド（創造的思考力）なくしては宇宙は存在し得ない事が、量子物理学によって発見されています。さらにマインド（創造的思考力）が、実際に知覚する全てのものを形作っているのです。」と。

上の例では観葉植物のドラセナから始まった実験で意識の存在が確認されました。観葉植物に意識があるのならば、その観葉植物を家の庭や部屋の景観に置きたくなるのは、その植物がもたらしている意識の波長の影響で人間が幸せに感じるからなのかもしれません。

またフレッド・アラン・ウォルフ博士が言うように知覚している思考がすべてのものを形作っているということは、この世に存在する形あるものは意識している思考がもたらしたものであるということですね。

このようなことから思考や意識は現実世界に何らかの影響をもたらしているということがわかってきます。

まあ当たり前のことなのですが、このことから思考は実在するものと言うことは、思考が現実世界を作っているのですから実在すると言ってもいいのかもしれません。

そしてその意識している思考が現実化してきます。これを1人の人間に当てはめていきます。

結果的に人間は自分が考えているような人間になってくるのです。

旧約聖書には「心の中で考えたことが、人をつくる。」と記載されています。

考えていることは確かに実現していきます。将来叶えたい願望があれば、それを紙に書きだし、良く見える壁などに貼って常に見えるようにしておくことで、意識的にそのことを考えるようになります。結果的に強く思い続けるようになって実現してゆくのです。

ですので今のあなたの環境は、これまでの人生であなたが考えてきたことの全てを現わしているのです。

今のあなたが今のあなたのままで満足しているのであれば、それは幸せでしょう。有意義に過ごしてくださいね。

ただこのブログコンテンツをご覧になっている方の大半は何かを求めて今よりもこれからを良くしていきたい方が大半だと思います。

そのために必要なことは、あなたにはすべての能力は備わっているということを認識することなのです。やって叶わない夢は本来ないということなのです。

どの人も地球上で最も興味深く、最高の可能性を秘めている存在なのです。

でもこの事実を知ってか忘れてしまったか、日常の些末なことに心が閉ざされてしまい、思考が結果的に今のあなたをもたらしてしまっているのです。

普段の思考が日常生活を映す鏡であることを認識しないといけません。

大半の人が今の生活を維持することにのみ汲々として、現状を無意識に肯定してしまっているのです。

今とは違うものの見方をしてみれば「新しい人生が開ける」という事実に気付いていないのです。

まずはこのことにいち早く気付くことです。

あなたの考えている思いが実現している

今のあなたの環境は何事もあなたが思い続けて現実化させない限り、引き寄せない限り起こることはありませんし、今の環境ではありません。

今の環境はあなたが無意識にか、意識的にか作っている環境なのです。

この宇宙ではあなたが一番強力な磁石であることを知ってあなたの思考の磁力によって、その思考の質や波長、周波数に合うものがあなたに引き寄せられていきますし、あなたの存在になって環境になっていきます。あなたの思考や心が雑然としていればあなたの自宅の部屋は当然、雑然と整理整頓されていない状況になるでしょう。

あなたの心の中が、憎しみや殺意で満ちていれば、その波長に合うものを引き寄せていきます。そのような思いをもっている周波数の方を呼び寄せてあなたに合う環境を形成します。

あなたの思いが将来を豊かなバラ色に変えたいのであれば、その思考で満たして、それをずっと強く思い続けていれば、その波長や周波数に合う状態の情報や良い環境や人を引き寄せていくでしょう。

人間は基本的に現在意識している「自分に必要な情報しか見えない」ということなのです。脳がそのような無意識な作業を行うのです。

これを脳のスコトーマ機能と言います。

スコトーマとは「人間は、自分に必要な情報しか見えない」ということの脳の機能です。人間の脳が持っている機能なんですね。

そしてさらにＲＡＳという仕組みがあるのはご存知かもしれません。RASとは「自分にとって必要な情報を、脳が自動的に探してきてくれる」ということです。
どちらも、ちょっと聞いただけでは信じられないような話ですが、「無意識」に自動的にこのような機能をしているのが脳の仕組みです。

人間は「意識」しないと、見えるものでも見えないのです。同じように「意識」しないと、できることも「できない」ということなのです。

例えば、今よりもっとお金を稼ぎたい人は、稼ぎに直結する情報を得られるようになるのか？

あるいは、恋愛面で素敵な人に出会いたい人は、どうしたら、自分にとって素敵な人と出会えるようになるのか？

というと、もう簡単ですね。

それは、『あなたの意識を変えるだけで良い』のです。

…と言っても、それが簡単ではないから、苦労するわけです。