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自立型人間と依存型人間の考え方の違い
こんにちは。
今回は実社会にも起業にも副業で稼ぐ人にも大切な考え方について解説していきます。この考え方を身につけるとあなたはどこでもどのような環境であっても優秀さを発揮することができるようになります。
人生の成功者とは
人生において、また仕事やあらゆる場面で成功していくタイプの人は、自立型、依存型で分けると間違いなく自立型思考のタイプの人です。
それでは自立型思考の人の傾向について見ていきましょう。
自立型人財
人財と記載したように人は能力を高めていくことで、その人の財産になります。企業は能力ある人を採用したいと考え、新卒者でも採用した場合、企業に貢献できる能力者になるように成長を促していけるように研修などを設けたり社外研修に行ってもらったりとするようになります。
会社では人材を人財という漢字で表記している企業もありますが、それは企業は人次第で決まるので、人の成長とスキルの向上、ホスピタリティ溢れる人を育成したい理念が現れている場合、人財というケースもあります。
ここではそれにならって、人を人財と表記したいと思います。
プラス受信/ 自己依存/ 自己管理/ 自己責任/ 自己評価
上記の項目に当てはまる方が自立型のタイプの方です。
一つ一つ見ていきましょう。
プラス受信
- 物事を客観的に受け止める
- 他人の発言、行動を好意的に受け止める
- 問題をチャンスとして受け止める
発送がプラス思考のタイプの方ですね。
自己依存
- 他人や会社に期待しない
- 何事もまず、自分から考えて行動する
- すべての始まりは自分にあると考える
自分を頼りにしっかり生きている方ですよね。
自己管理
- 常に夢を確認し、今行動していることの意義や意味を理解している
- 自分をやる気にさせる方法を知っている
- やる気のない人が気にならない
自己責任
- 問題から逃げず、真正面から受け止める
- 自分自身に原因を見出し、何事も自分の出番に変える
- 問題や失敗を他人のせいにするのではなく、自己成長の機会に変える
自己評価
- 他人の評価に振り回されず、自分自身を厳しく評価する
- 常により高いレベルを目指して、全力を尽くす
- 他人が見ていないところでこそ努力する
以上の5つの項目の方は自立型人間といえます。この自立型のマインドは会社勤めにも、起業を行う人にも副業で稼いでいっている人にも共通しています。この要素がないとなかなか稼ぎ続けるのは難しいといえますがまた会社勤めで頑張っている人も、この要素がないと、なかなか出世していかないでしょう。
これからの世の中、この自立型人間が大変重要になってきます。
今まで依存型の人間も容認されていた時代でしたが、少しずつ依存型人間は生き残るのが難しい時代に突入しているといえます。
では反対の依存型人間とはどういうタイプか見ていきましょう。
依存型人財
マイナス受信/ 他者依存/ 他者管理/ 他者責任/ 他者評価
この5つの要素の方が依存型タイプの人間です。
一つ一つ見ていきましょう。
マイナス受信
- 物事を自分にとって不都合なこととして受け止める
- 相手の発言、行動に悪意があると受け止める
- 問題を困ったこと、ピンチと捉える
こういった方は意外に多いですよね。どうしてこの方いつもこのようにマイナスに考えるんだろうと思うときがあります。癖ってなかなか治らないし自分自身でも気づかないことのほうが多いですよね。マイナス視感は気づいたときから止めていきましょう!
他者依存
- 他人や状況の変化に期待する
- 他人から、指示されるのを待つ
- 周りがやらなければ、自分もやらない
上記のタイプの方はなかなか稼いでいくにも難しいタイプですね。
他者管理
- 他人から求められたことだけを忠実にこなす
- あらかじめできることがわかっていることしかやらない
- いかに自分が楽をするかを考える
サラリーマンに多いのかもしれません。これからの時代サラリーマンでも上記のタイプは厳しくなってくるでしょう。
他者責任
- 問題の原因は状況や相手にあると考える
- 問題を無視したり、あるいは逃避したりする
- 問題に対して恐怖感がある
他者評価
- 他人から認められるために行動する
- 他人に評価されないことはやらない
- 他人が見ていないところではサボる
以上が自立型と依存型の違いです。さて耳の痛い話もあったのではないでしょうか?
さて今後「依存型の人財」の増加は会社にも社会にも致命的な打撃をもたらすと言われています。
またこの内容は稼いでいくための実践思考にもなってくるのですが、自立型でないと何をやっても継続的に稼ぎつづける力は身につきません。
ビジネス全般において依存型のタイプの人は、前に進んでいきません。
新たなる成長やスキルアップ、キャリアップ、副業で稼ぐための思考全てに共通しますが、依存型人間に新たなる道が開くことはなかなか難しい時代になってきました。
これからの時代は「棚から牡丹餅」式ではなく自分で冒険心をもって道を切り開いていく気概性とチャレンジ精神がいつになく必要とされる時代になってきます。
さて皆様はいかがでしょうか?
未来をもっとよく考えて、自分の人生をもっと真剣に考えてみましょう。
この記事を読まれている賢明なあなたは少しずつ一歩一歩前進と思って努力されているかと思います。是非ともに自立型人財となって成功を勝ち取っていきましょう。
まずはしっかりと自立型人財としての基礎固めを今一度確認していきましょう。
向かう目標はなんだっていいのです。
やれば必ずだれでもできますよ!