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リピート仕入れの簡単なリサーチ方法
今回はリサーチの方法の中でリピート仕入れについて解説していきます。
リピート仕入れについては、他のコンテンツでも解説していますが、エクセルなどで表にして過去何を仕入れていたか、そしてどれだけ売れているかなどで記録して判断して仕入れる方法もありますが今回はオーソドックスなわかりやすい判断の方法について説明していきます。
リピート仕入れリサーチ
まずAmazonセラーセントラルの「在庫」⇒「在庫管理」画面を開いてみてください。
そうすると現在の在庫数が閲覧できると思います。在庫が売れてしまって「0」になっているか少なくなっている商品についてはこの画面から確認できると思います。
以下の画像を確認してみてください。
在庫管理画面で在庫が少ないものや、「0」のものをリピートして仕入れる際に判断する場合には右側の現在のカートボックス欄と、あなたが過去に販売した価格、そしてSKU(別途解説)で仕入れ価格がわかるのでそれを見て判断していきます。
つまりSKU番号であなたが過去に仕入れた時の購入価格がわかり、そしてその後にAmazonで販売している価格が掲載されているので、次に現在のAmazonカタログ上のカートボックス価格がを見て、過去にあなたが仕入れた価格が再び、また同価格で仕入れできれば、カートボックス価格を見ながら、利益が取れるかどうか一目で判断できます。
また過去にあなたが販売した価格よりも、現在のカートボックス価格が高くなっていれば、再度仕入れができれば利益が前よりも取れますので、ぜひこの方法を利用するとよいと思います。
SKUの意味と設定方法については以下の記事を参考にしてください。
リピート仕入れのメリット
リピート仕入れのメリットは非常に手間がかからずに売れるものを再度仕入れるだけですので、数分でパソコン上で補充するようなイメージです。
ですのでせどりを始める最初の頃は、何が売れるのかリサーチに時間をかける必要がありますが、だんだんと年季が経ってくると、あなたのオリジナルリストが蓄積されていきます。それをExcelでリスト化してもよいし、Amazonのセラーセントラル画面で確認しながら、再補充すれば時間をかけずに補充すればよいだけとなります。
もちろんライバルが増えて価格が値下がりするようであれば、再度の仕入れはやめておこうとなりますが、ライバルが発見していないような商品は膨大にありますので、セラーセントラル画面で現在のカートボックス価格がわかるので、それを見ながら過去の仕入れ価格(市場相場)と比較して利益が取れるようであれば再仕入れすればよいわけです。
この方法は新たにリサーチをする必要がないので、数分の作業で仕入れができることになり、時間の短縮化になります。
特に業者などから直仕入れている場合などは良いですね。
とにかく補充するだけですね。
ぜひ過去に仕入れた商品で、再仕入れできていないもので、今でも利益が取れるものはたくさんあると思いますので、試してみてください!
頑張っていきましょう♪